プロフィールに記載もしておりますが、英語学習を始めた当初に子供がうまれたばかりだったこともあり、ちょうど子供に読み聞かせるのもいいよなと、英語の絵本をたくさん購入しました。
わたしが購入した英語の本に関して
①英文としての難易度
②話の面白さ
③絵柄のかわいさ等
の3点に関して3段階評価でレビューしていきたいと思います!

わたしはやさし~い絵本からはじめて、少しずつ難しい本にステップアップしていく方法で進めました。
順を追って読んだ本の中から思い出深いもの、何度も読み返してしまうものを中心に紹介していきます。
Miffy
①難易度 ★☆☆
②話の面白さ ★☆☆
③絵柄 ★★★
ディックブルーナのミッフィー1作目の絵本です。いわずもがなですが、デフォルメされたキャラクターとブルーナカラーと呼ばれる限られた色数で表現されたイラストが特徴的です。
Miffyという名前には特に意味がないそうですが、もうこのうさきがミッフィーでしかないですよね。
イラストを参照しながら文章を読めることもありますが、文章はとても短いため、特に躓くこともないかとは思います。
Curious George
①難易度 ★☆☆
②話の面白さ ★★☆
③絵柄 ★★★
おさるのジョージはいくつかシリーズがありますが、第一作目のこちらが面白いですね。
作者が変わって今も新し本が出版されていますが、オリジナルの作者のものが良いですね。
喫煙シーンや、おさるがジャングルから都会にやってくるような突拍子もないアイデアにロマンを感じます。
Frog and Toad
①難易度 ★☆☆
②話の面白さ ★★★
③絵柄 ★★★
Frog and Toadシリーズはとにかくとぼけたふたりのやり取りがほのぼのと面白いです。
全4巻では足りないくらい、もっと続きがあればなぁとなるくらいに面白いシリーズです。
The Doubtful Guest
①難易度 ★★★
②話の面白さ ★★☆
③絵柄 ★★★
この本は日本語版で買っても英文と日本語訳が並記されているので、日本語版を買っても問題ないです。
うろんな客というタイトルが示す通りに、なかなか使い慣れない様な表現が本文中にも見られます。
ちょっぴりニヒルでダークな持ち味がたまりませんね。
ジョンテニエルのような挿絵スタイルです。
Matilda
①難易度 ★★☆
②話の面白さ ★★★
③絵柄 ★★★
RoaldDahl作品はほぼ読み漁りました。ベースとしては児童書のくくりなのでそこまでの難易度ではないかとも思いますが、所々やや難しい言い回しなどがあります。
ハリーポッターが登場するまでは売上第1位であったという噂も聞くMatildaです。
最近ではNetflixでミュージカル映画として取り上げられたことでも話題となりました。
本を読むことが大好きな主人公の女の子マチルダが少しずつ才能を開花させていき、意地の悪い学校の先生と対峙していきます。
Danny The Champion Of The World
①難易度 ★★☆
②話の面白さ ★★★
③絵柄 ★★★
RoaldDahl作品の中ではこちらが一番のお気に入りです。
父と息子の関係に焦点を当てている事もあり、Parentingsの観点から大人、特に子を持つお父さんには刺さる作品ではないでしょうか。
Wonder
①難易度 ★★☆
②話の面白さ ★★★
③絵柄 ーーー(絵柄がないため)
初めて読んだときは感動で涙がページの上にぽたりと落ちました。
顔の作りが特別な男の子が学校に通い、多くの経験をしていく話です。
Moominland Midwinter
①難易度 ★★★
②話の面白さ ★★★
③絵柄 ★★★
ムーミンシリーズはどれもおすすめですが、
挿絵がとくに美しいこのお話が一番のおすすめです。通常冬は冬眠するはずのムーミンが、雪が降りしきる真冬に目を覚ましてしまいました。

ときどき変な時間に目が覚めたり、体内時計がくるってしまう事があるのですが、そんな時にいつもこの本を読んでいます。

基本的には批評をするというよりかは読んで面白かったものを紹介しました。
わたしの英語のレベルもありますが児童書がメインとなりましたね。
Atomic Habit
①難易度 ★★★
②話の面白さ ★★★
③絵柄 ーーー(絵柄なし)
最後にこちらの本を紹介します。AtomicHabits。ざっくりいい習慣を作る方法についてです。
SelfHelp系の本ですが、以外や以外にこういった自己啓発本は種類にもよるかもしれませんが、平易な文章が多くスラスラ読めます。日本語の自己啓発本でも内容が難しいというものは少ないですよね。
SelfHelp系の本は自分を高めることができますし、是非お勧めしたいジャンルです!



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